増築リフォームしたいと思っていても、建築基準法による制限があって増築できない場合がありますので、建ぺい率について知っておきましょう。
建ぺい率とは、敷地面積に対して法律で定められている建築できる建物の床面積の事であり、建ぺい率は30%から80%という制限が決められているので、建ぺい率が高いと敷地内へ沢山増築する事もできますよ。
建ぺい率が低いと敷地内に空きスペースが多くなりますし、既に建てられている建築物が建ぺい率をオーバーしていると増築はできないのです。
増築リフォームを行う前に建ぺい率を調べる必要がありますし、建ぺい率の基準を守れれていなかったら罰則が課せられる事も考えられますよ。
中古物件など、経年劣化していて耐震性も弱い場合には増築できない可能性が考えられますので物件選びでは注意しましょう。